プロダクト志向を持つエンジニアたちが知識と経験を共有して互いに学び、議論を深めるイベント「Product Engineer Night #5 ~プロダクト志向の組織・カルチャー形成~」が、7月31日に開催される。参加費は無料。
「プロダクトエンジニア」という新しい職種を定義する企業が国内外で出始めており、技術中心のエンジニアリングから一歩進み、プロダクトの価値を中心に据えたエンジニアリングへと進化する動きが出ている。
プロダクト開発はその不確実性が特徴であり、単一の知識や手法だけでは価値を生み出すことは難しい領域と言える。多様な知見と視点を持つことがプロダクト価値追求には欠かせない。
同イベントは、現在プロダクトエンジニアとして第一線で活躍されている人のほか、プロダクトエンジニアという働き方・姿勢に興味がある人を対象として行われる。過去のイベントでは、組織としてプロダクト志向を持つ方法について多くの相談が寄せられていた。例えばエンジニアがドメインに関心を持って主体的にキャッチアップする方法や、プロダクトの先にある事業を見据え数値を含めてエンジニアが動ける状態にする方法などが挙げられる。エンジニアがプロダクトと事業に対してオーナーシップを持って開発できる組織作りを目指し、今回のテーマ「プロダクト志向の組織・カルチャー形成」が選定された。
開催日時は7月31日の19時15分~21時30分で、会場はアセンド本社(東京都新宿)。参加にはイベントページからの申し込みが必要で、定員は38人(抽選制)。
タイムテーブル
- 19時:開場・受付開始
- 19時15分:Opening Talk「Product Engineer Night 開催によせて」アセンド株式会社 取締役CTO 丹羽健氏
- 19時20分:Lightning Talk1「方向性・仕組み・文化で実現するプロダクト志向の開発組織」株式会社メルカリ 古澤智裕氏
- 19時35分:Lightning Talk2「プロダクトエンジニアをつくる組織設計」丹羽氏
- 19時50分:Lightning Talk3「LXの爆速開発を支える プロダクト組織の開発文化(仮)」株式会社LayerX 小峯祥平氏
- 20時5分:公募LT
- 20時15分:Unconference!(交流会/夕食付)
- 21時25分:クロージング(次回イベントの案内など)
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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