ツクルバは、同社の執行役員CPO プロダクト・サービス本部長に、元・ベルフェイスの取締役DoP(Director of Product)である溝口健治氏が8月1日付で就任し、新たな体制で2025年7月期(第14期)をスタートしたことを発表した。
同社は、先行投資期を経て2024年7月期に通期黒字化を掲げて、2025年7月期は「通期増益の財務規律を設定し、カウカモ事業の中長期での持続的な成長に向けた投資を実施する」方針を示している。投資領域としては、マーケティング強化および営業組織拡大に加えて、新規事業の立ち上げ、プロダクト・サービスの改善、マネジメント・業務プロセスの強化などを見据えているという。
今回、同社の執行役員CPO プロダクト・サービス本部長に就任した溝口氏は、楽天、鎌倉新書、ベルフェイスといった複数の事業会社における責任者や経営の一員として、プロダクト開発などをリードして事業成長を推進してきた幅広い経験と実績を有する。
今後、ツクルバで進めていく新規事業の立ち上げやプロダクト・サービスの進化といった領域では、同氏が中心となって住宅流通事業をさらに力強く成長させていく。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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