FutureHRは、非エンジニアおよびエンジニア初学者向けのスクール「codio AI camp」のサービスを開始したことを、11月7日に発表した。
codio AI campでは、プログラミング未経験者・初学者、エンジニアへのキャリアチェンジ希望者、生成AIを活用して開発効率を上げたいエンジニアなどを対象に、50日間の受講期間でゼロからすべての開発フローをマスターさせることによって、個人開発者として世界で活躍できるプレイヤーの輩出を目指す。
「フロントエンドだけ」「バックエンドだけ」ではなく、企画・要件定義からシステム構築、デプロイやその後の保守・運用まで、1人で実施可能なフルスタックエンジニアを生み出すカリキュラムを用意している。
生成AIの進化にともなって、現在では企画からデプロイまでの開発フローのほぼすべてにおいて、生成AIを活用した超効率的な開発が実現していることから、同スクールでは開発フローそれぞれでの生成AIの使い方の最適解、プロンプトエンジニアリングの基本から応用までをマスターできる。
さらに、他のスクールとは異なり、短期集中型のスクールながら即戦力化が可能であり、カリキュラムのほとんどが実践の繰り返しを通じて実際にプロダクトを構築しつつスキルを身につけられるため、卒業後すぐにフルスタックエンジニアとしての就職や受託開発案件の請負などをできるようにするカリキュラム構成とした。
今回のcodio AI campの提供開始にあわせて、生成AIを活用した開発に関する情報やtipsなどを発信するオウンドメディア「codio AI lab」も開始している。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア