JAPAN AIは1月23日、同社が提供する企業向けAIプラットフォーム「JAPAN AI AGENT」において、OpenAIの最新モデル「GPT Image 1.5」を含む4つの高性能画像生成AIモデルへの対応を開始した。

プロダクトマネージャーやマーケターが企画書や仕様書、販促物を作成する際、イメージに合う画像を生成AIで作ろうとすると、「適切なプロンプト(指示文)の作成」や「モデルごとの特性理解」に多くの時間を奪われる課題があった。
今回アップデートされた「JAPAN AI AGENT」は、こうした専門的な作業を自動化するものだ。利用者は自然な言葉で要望を伝えるだけで、AIが目的に応じた指示文を自動生成し、最適なモデルを選択して画像を生成する。
対応した4つのモデルとそれぞれの強みは以下の通り。
- GPT Image 1.5:既存画像の修正や試行錯誤に優れ、精度と速度のバランスが良い
- Seedream 4.5:イラストや世界観の表現に適し、クリエイティブ性が高い
- FLUX.2 [max]:質感や光の表現に優れ、フォトリアルな画像に強み
- Nano Banana Pro:文字描画と情報伝達に優れ、図解や注釈付き画像の制作向け
これにより、プロダクトマネージャーは「モックアップ用の素材」や「プレゼン資料の挿絵」などを、プロンプトエンジニアリングのスキルなしに、短時間で作成可能になる。
なお、「JAPAN AI AGENT」は、画像生成だけでなく、社内ナレッジの検索(RAG)やデータ分析など、企業のAI活用を統合的に支援するプラットフォーム。今回の機能強化により、ビジネス現場でのクリエイティブ業務の効率化も強力にサポートする。
今後は、広告バナーの自動作成機能の開発も予定しており、さらなる業務効率化を目指すとしている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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