インバウンド観光UXプロジェクトは、オンラインイベント「UXデザインで地方創生:海外UXデザイナー20名×下田市 5日間の滞在型ワークショップからの発見」を、1月7日に開催する。参加費は、現地参加が3000円(早割チケット2000円)、オンライン参加が1500円(早割チケット1000円)。
インバウンド観光UXプロジェクトでは、海外のUXデザイナーを静岡県下田市に招き、フィールドワークを通じて魅力と課題を体感してもらい、そこから街の課題解決策を考えるという4泊5日の滞在型ワークショップを企画した。参加したUXデザイナーはアメリカ、イギリス、シンガポール、台湾、インド、日本などで活躍する20名。
今回のイベントでは、参加したUXデザイナーがワークショップで感じた魅力や課題、そこから生まれた解決策について紹介する。当日は、合同会社Wayfinder 代表のMaxwell Forrest(マックスウェル・フォレスト)氏が登壇し、ワークショップを通した、UXデザインを活用した地方創生の取り組みについて語る。イベントの前半は講演、後半は質疑応答が行われる予定で、現地会場ではイベント終了後に交流会も行われる。
参加対象は以下の通り。
- 地方でインバウンド対応を改善したい方
- 観光客目線で何かを考えたい、観光客向けのサービスを作っている人
- UXデザイン、リサーチ、デザインシンキングに関心がある人
- 画面デザインの微修正やKPI数値を追いかけ続けるのに疲れ気味の人
- 自分のUXデザインがどう人の役に立っているのか知りたい人
- UXデザインをプロダクトだけでなく体験や地域ビジネスに生かしたい人
開催日時は1月7日の19時~20時。現地会場は渋谷区文化総合センター大和田 2階 学習室2(東京都渋谷区)で、オンラインはZoomを通して配信される。参加には事前の申し込みが必要となる。なお、早割チケットは現地参加・オンライン参加各15枚の数量限定で販売されている(締め切りは12月14日の18時)。また、参加申込者は同イベントのアーカイブ動画を1月14日まで視聴できる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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