インプレスは、AI駆動開発を楽しく体験しつつ学べる書籍『AI駆動開発完全入門 ソフトウェア開発を自動化するLLMツールの操り方』(田村悠氏・著)を、1月22日に発売した。A5判で、税込価格は3190円。

同書は、「AI駆動開発がどのようなものか体験してみたい」という人が、最初に読むのに適した書籍で、AIコードエディタ「Cursor(カーソル)」を使ったAI駆動開発のノウハウを学べる。
構成は、準備編、基礎編、実践編の3パートで、準備編ではCursorなど開発環境の導入を行い、基礎編ではオセロ、2048といったシンプルなパズルゲームを開発する。さらに実践編では音楽配信サービス的なWebアプリケーション開発を通じて、本格的なAI駆動開発を体験できる。
開発における多数のプロセスをAIによって効率化し、エンジニアの生産性をアップする手法をしっかりと身につけられる内容となっており、開発用のテンプレートと完成例を用意しているので、開発の経験が少ない人でも取り組みやすい。
おもな読者対象は以下の通り。
- アプリケーション開発に興味があるが、開発スキルがない人
- 仕事に追われ、開発にAI活用を模索しているエンジニア
- AI系開発ツールの使い方をマスターしたい人


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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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