ソニーグループは、社内外の事業開発支援とオープンイノベーションを促進する「Sony Acceleration Platform」の新プログラムとして、「事業開発ブートキャンプ」の申し込みを3月14日18時まで受け付けている。
事業開発ブートキャンプは、「事業開発の推進力が弱く、成果が出ない」「社内に新規事業プロジェクトを支援するリソースやノウハウがない」といった課題を持つ、事業開発・新規事業組織のマネジメントや事務局を支援する取り組み。
ソニーグループ品川本社(東京都港区)のインキュベーション施設を活用して、半年間(4月〜9月を予定)集中できる環境でSony Acceleration Platformのプロデューサーが伴走支援することによって、スピード感を持ってプロジェクトを成長へと導く。
事業開発ブートキャンプの特長は以下の通り。
- Sony Acceleration Platformの責任者が10年かけて蓄積してきた事業開発のノウハウを直接レクチャー
- 参加企業の状況や希望に合わせた、事業フェーズごとの3つのコース(アイデア創出〜事業仮説構築、事業仮説検証、事業拡大)を用意
- 実践重視型でSony Acceleration Platformのプロデューサーが徹底伴走
- 各分野に特化した専門家がプロジェクトに加入
- 事業開発に最適なソニーのインキュベーション施設を活用し、集中できる環境を提供
Sony Acceleration Platformでは、ソニーグループのPurpose(存在意義)である「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」の実現をアクセラレーションするとともに、多様なパートナーとの連携や協働を実現する事業開発のプラットフォームとして、感動を創出・育成・拡張する場を作ることを目指す。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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