Product Peopleは、リアルな事例や経験を交換し合うイベント「EM×PMフィッシュボウル #2 ~組織と価値創造 編~」を、6月2日に開催する。参加費は無料。
「フィッシュボウル」は、参加者で多重の円を作って着席し、内側に座る少人数が対話を行い、外側に座る人たちがその対話を聞くという形式の大規模対話手法。内側と外側の人たちが入れ替わりながら対話を展開させる。
「PMフィッシュボウル」はプロダクトに関わる人が直面する単一解のない疑問に対して、登壇者・参加者の事例や集合知を結集させ、実践的なインサイトを得るための場を作るイベント。
今回はエンジニアリングマネージャーも交えて「組織と価値創造 編」をテーマに行われる。
プロダクトマネージャーが担う「何をつくるか、なぜつくるか」=仮説構築や市場との接続、エンジニアリングマネージャーが担う「どうつくるか、どんな人たちならつくれるか」= 仮説検証サイクルの構築やしなやかな組織形成。両者が交差する地点で、組織が持つべき構造やカルチャー、判断軸はどう変わるのか。
以下のようなことについて語るほか、その場で創発されたテーマや流れを重視していく。
- 「仮説ドリブンな開発」ってプロダクトマネージャーとエンジニアリングマネージャーで見ている世界が違いすぎない?
- エンジニアリングマネージャー視点の「健全なチーム」と、プロダクトマネージャー視点の「強いチーム」は同じ?
- 組織的に「価値を最速で届ける」ためのプロダクトマネージャー、エンジニアリングマネージャーの理想の連携とは?
当日は、エンジニアリングマネージャーサイドから株式会社LayerX 新多真琴氏、株式会社カケハシ 小田中育生氏、プロダクトマネージャーサイドから株式会社ココナラ 竹下加奈子氏、株式会社estie 久保拓也氏をゲストに迎え、知見交換を発展させる。
開催日時は6月2日の19時~21時30分で、会場は株式会社ログラス 本社(東京都港区)。参加には事前の申し込みが必要。定員はプロダクトマネージャーとエンジニアリングマネージャー各60名、その他の職種10名で、抽選制となる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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