日本プロンプトエンジニアリング協会は、生成AIの専門スキルを証明する「Prompt Engineering Professional検定」(PEP検定)をアップデートすることを、9月18日に発表した。

今回のアップデートでは、新たな学習項目として「AIエージェント」と「コンテキストエンジニアリング」が追加され、生成AI活用の最前線を学べる内容に刷新されている。
新しい出題範囲は、追加されたAIエージェントとコンテキストエンジニアリングを含む全7章から、計100問が出題される。


これらのアップデートは、9月20日に実施されるPEP検定から反映される。
PEP検定は、生成AIを活用した業務効率向上や、DX推進に必要な知識とスキルを認定することを目的とする。全国47都道府県に340以上設置されているテストセンターにて、CBT(Computer-Based Testing)形式で受験できる。
学習に必要な教材は無料で公開されており、学習資料は誰でも自由に閲覧可能となっている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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