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RAG、MCP、ローカルLLMを議論。さくらインターネット、AIカンファレンス開催。スタートアップも集結

 さくらインターネットは、AI分野で活躍する人々が一堂に会して、AI時代の新たな価値創出と共創の未来を描くイベント「SAKURA AI Conference」を、12月11日13時からシティホール&ギャラリー五反田(東京都品川区)にて開催する。トークセッションは14時〜18時45分、交流会は18時45分〜20時。入場料は無料で、参加にあたっては事前登録が必要。

 同カンファレンスは、急速に進化するAI・クラウド業界の中にあって、「AIを作る」のではなく「AIを活かす」ための基盤として、どのように新たな価値をともに生み出していけるかについての答えを探ることで、ともに未来を形づくっていくことを目的に開催される。

 当日は、以下のようなトークセッションを予定している。

  • ビッグテックと向き合う企業の選択と挑戦
  • AIで描く次の時代の成長モデル — ゲームチェンジの先にある未来
  • さくらのAIが拓く、国産AI共創戦略ロードマップ
  • 進化が続くAI利用の今とこれから - RAGからMCP・エージェントへ、ファインチューニングと量子化が開くローカルLLMの世界
  • 生成AIの実用的な活用術
  • 国産という選択肢 ─ 技術主権か、テクノロジーの自由か

 あわせて会場には、InfiniCloud、Qiita、Kiva、GitHouse、スタイルアーツ、テックワールド、USEN WORK WELL、HANAMIIがブース出展する。

 トークセッション後に行われる交流会では、食事とネットワーキングを通じて、参加者同士が交流を楽しめる。

 おもな参加対象は、生成AIスタートアップに勤務する人、生成AIに関心のある人など。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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