事例を素材に「勝手に深掘る」ことで、機密を守りつつ実務に効く学びを得られるイベント「勝手に深掘りプロダクトマネジメントわいわい会@秋葉原」が、1月20日に開催される。参加費は無料。
プロダクトマネジメントに関する課題は事業の核心に関わることが多く、対外的な共有が制限されがちだ。そのため、一般的な勉強会やカンファレンスでは「言える範囲のきれいな成功談」に偏り、質疑応答も表面的になってしまうというジレンマがある。
同イベントは、そうした「NDA(秘密保持契約)の壁」を越え、安全な題材をもとに参加者同士で学び合う場だ。「ケースメソッド」「OST(オープンスペーステクノロジー)」「Coaching Ourselves」といった手法を取り入れ、安心しておもいきり実務の深掘りができることを大切にしている。
参加対象は、PMやEMなどのマネージャー職から、エンジニア、デザイナー、マーケターなどプロダクト開発に関わるあらゆる職種を想定。特に、以下のような悩みを持つ人に適した内容となっている。
- 「きれいな成功事例」と現実のギャップに戸惑っている人
- 実践的な判断基準がわからず、迷うことが多い人
- 相談できるメンターや仲間がいない人
- プロダクトマネジメントに強い関心があるが、学ぶ場が限られている人
開催日時は1月20日の18時30分~21時で、会場はクリエーションライン株式会社(東京都千代田区)。参加には事前の申し込みが必要で、定員は先着20名。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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