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ProductZine Dayの第4回。オフラインとしては2回目の開催です。

ProductZine Day 2025

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CX、データ活用、グロース──MarkeZineが「未来を切り開く」マーケティングアワードを新設

 翔泳社は、同社の運営するマーケティング専門メディア「MarkeZine(マーケジン)」において、マーケティングのアワード「BEST OF MARKETING AWARD 2026」を開催することを、10月17日に発表した。

 「BEST OF MARKETING AWARD 2026」は、個々の成功事例を業界のナレッジとして「蓄積」し、次なる挑戦を「生み出す」という一歩先の役割を担う新設されたアワードで、「マーケティングで未来を切り開く」マーケターの挑戦を称え、業界全体でその英知を共有しあう場として行われる。

 受賞企業には、2026年3月3日・4日に開催されるマーケティングカンファレンス「MarkeZine Day 2026 Spring」において、その取り組みについて講演してもらう。

 同アワードでは、「CX部門」「データ&テクノロジー ドリブン部門」「ソーシャル・インパクト部門」「ブランディング部門」「BtoB部門」「グロース・イノベーション部門」の6つの部門を設け、それぞれ「部門賞」を表彰するとともに、各部門賞の受賞企業の中から「大賞」を決定する。審査は、マーケティングの各領域で先進的な知見と実績を有する6名が審査員を務める。

 CX部門では、テクノロジーを駆使したオンオフ統合の体験設計、エンタメ性をともなう施策といった、顧客との接点における体験価値を高め、顧客ロイヤルティを向上させた取り組みを募集する。担当審査員はビービットの日本リージョン代表である藤井保文氏。

 データ&テクノロジー ドリブン部門では、AI、データ、ARといった最新テクノロジーを戦略的に活用して、マーケティングの課題解決や新たな顧客体験の創造に貢献した取り組みを募集する。担当審査員は電通デジタルのCAIO 執行役員である山本覚氏。

 ソーシャル・インパクト部門では、社会課題の解決やサステナビリティへの貢献、多様性の推進、複数企業団体との共創といった活動を通じて、社会にポジティブな影響を与えた取り組みを募集する。担当審査員はみずほフィナンシャルグループの執行役常務 グループCCuO 兼 グループCBOである秋田夏実氏。

 ブランディング部門では、統合的なコミュニケーション戦略、または卓越したクリエイティブやキャンペーン施策を通じて、ブランドの認知度やイメージを大きく向上させた取り組みを募集する。担当審査員は博報堂の執行役員であり、博報堂ケトルのファウンダーでもある嶋浩一郎氏。

 BtoB部門では、リードジェネレーション、ナーチャリング、セールスエンゲージメントといったプロセス全体における創意工夫を通じて、事業成長に貢献したBtoBマーケティングの取り組みを募集する。担当審査員はNTTドコモビジネスの統合マーケティング部長 OPEN HUB for Smart World 代表である戸松正剛氏。

 グロース・イノベーション部門では、新規事業の立ち上げ、新しいビジネスモデルの創出、企業や組織の変革といった活動を通じて、ビジネスの成長を飛躍的に加速させた取り組みを募集する。担当審査員はサニーサイドアップの代表取締役社長であるリュウ シーチャウ氏。

 応募締め切りは11月13日で、応募対象はBtoC・BtoBを問わず事業を展開している企業、またはその支援会社。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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