ビープラウドは、IT勉強会「BPStudy#219~アジャイルなシステムをアジャイルにつくる」を、11月20日に開催する。参加費は無料。
プロダクトを開発する目的は、顧客価値の実現。ユーザーの課題を解決し、「あってよかった」と価値を感じる瞬間をつくることが開発者の原動力になる。持続的に価値を生み出すためには、関わるすべての人にとって「嬉しい仕組み」をつくることが必要といえる。顧客・パートナー・運営者・社会、それぞれの価値が連鎖することで全体が成長し、このような好循環こそがソフトウェア開発やプロダクト開発の究極の目的といえる。
市谷聡啓氏による書籍『作る、試す、正す。』では、チームの視点を「プロダクト」からモノ・コト・ヒト・トキが絡み合い生成する「システム」へと転換することが、プロダクト開発の行き詰まりを打開する鍵であると説かれている。同イベントでは市谷氏が登壇し、「アジャイルなシステムをアジャイルにつくる」というテーマで話す。
開催日時は11月20日の19時30分~20時30分で、Zoomを使用して行われる。参加には事前の申し込みが必要で、定員は先着100名。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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