oViceは、ビデオコミュニケーションプラットフォーム「Zoom」を提供する米Zoom Video Communicationsと、業務提携契約を締結したことを11月29日に発表した。
同社が開発・提供するバーチャル空間「oVice(オヴィス)」は、これまでもビデオミーティング機能を搭載していたものの、ユーザーへのアンケートでは8割超が社外とのオンラインコミュニケーションではZoomが用いられることが多いという理由で、Zoomとの連携を求める回答が寄せられており、今回のZoom Video Communicationsとの提携は、このような結果を受けて行われている。
今回の提携によって、oViceからツールを移動することなく、シームレスにZoomによる会議へ移行することが可能になるとともに、oVice上で複数のZoomミーティングを立ち上げることで、誰がどこで誰と話しているのかが可視化され、それぞれのミーティングを行き来しやすくなる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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