アイブリッジは、同社が展開するセルフ型アンケートツール「Freeasy(フリージー)」を活用して、約450万人のモニター会員のうち20~60代の男女を対象に実施した、「サブスクリプションサービスに関する調査」の結果を2月15日に発表した。同調査は1月24日に行われ、1000名から回答を得ている。
調査対象者に、サブスクリプションサービスの定義を簡略に解説した上で、サブスクリプションサービスを知っているかを尋ねたところ、「知っていた」が44.9%、「言葉を聞いたことはあった」が28.5%、「知らなかった」が26.6%となった。
サブスクリプションサービス認知者に、利用経験を尋ねた質問では、「利用している」という回答が45.2%で、「利用したことはない」(45.0%)とほぼ二分されている。
サブスクリプションサービスの満足度を尋ねたところ(複数のサブスクリプションサービスを利用している人はサービス全体の総合評価)、「とても満足している」(36.5%)と「まあ満足している」(52.7%)を合わせた割合が89.2%に達した。
新型コロナ禍の、サブスクリプションサービスへの影響を尋ねた質問では、回答が「サービスを受けるメリットを以前よりも感じるようになった」(50.3%)と「どちらともいえない」(47.3%)にほぼ二分されている。「サービスを受けるメリットを以前よりも感じられなくなった」は2.5%に留まった。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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