ヤフーは、同社が提供する事業者向けデータソリューションサービスにおいて、マーケット分析やトレンド分析を目的とした、製品・サービスなどのテーマ別に事業成長に役立つ検索関連データをまとめて定期的に提供するサービス「DS.DATASET」の提供を2月24日に開始した。
同社は、検索データや位置情報を中心とした同社が保有するビッグデータを元にブラウザ上で調査・分析が可能な「DS.INSIGHT」を提供しているが、DS.INSIGHTはユーザー自身がさまざまなデータを探索・分析できる一方で、どのような切り口で分析するか、ほしいデータをどのように導き出せばいいのかなども、自身で検討する必要があった。
今回、提供を開始したDS.DATASETは、業界や製品・サービスなどのテーマ別に、同社の専門チームがまとめた“見るべきデータ”を定期的に提供するサービスで、データ探索や加工の手間が大幅に軽減され、利用者は分析に集中することが可能になるほか、探索的なアプローチでは見落とされがちな競合他社を含むトレンドを網羅的に把握できる。また、検索キーワードの表記ゆれなどに対応することで、製品やサービスに関連するマーケットトレンドを正しく捉えられる。
まずは家電業界向けにサービス提供を開始し、「空気清浄機」「エアコン」「掃除機」「冷蔵庫」のテーマを用意するとともに、今後は対応テーマを順次拡大していく。さらに、顧客ごとにカスタマイズしたデータの提供も予定しており、さまざまな業界において顧客それぞれの消費者像の理解につなげてもらうことを目指す。
なお、3月9日16時~16時40分には、DS.DATASETの活用方法などについて解説するオンラインセミナーを開催する。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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