SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第2回開催です。

ProductZine Day 2024 Winter

ProductZine Day 2024 Winter

ProductZineニュース

博報堂とb8ta Japan、体験型ストア「b8ta」を活用して新規事業の受容性検証を支援する「X-PROTO」の提供を開始

 博報堂のブランディングとイノベーションの専門組織である「イノベーションデザイン」は、b8ta Japanと共同で、体験型ストア「b8ta(ベータ)」内の展示空間を活用した新規事業のテストマーケティング手法「X-PROTO(エクス-プロト)」の提供を7月12日に開始した。

 X-PROTOは、b8taの展示室内に検証したい新規事業やサービスの想定カスタマージャーニーに沿って、“実際の商品などのリアル(フィジカル)要素”と“動画コンテンツなどのデジタル要素”を連続的・統合的に体験できる状況を再現し、来訪した生活者の行動データやアンケート結果などを分析することで、関心度や購入受容性の定量的・定性的な検証を可能にする。

 b8ta Japanの半個室「エクスペリエンスルーム」の中に、ブランド体験の全体像を展示で再現し、空間をゾーニングして行動追跡型サイネージを活用したダイナミックな映像コンテンツの提示や商品の展示を通じて、来場者がサービスの全体を時系列で体験できる空間の演出を行う。

 展示空間内の各ポイントで行動データを計測し、博報堂DYホールディングス マーケティング・テクノロジー・センターが開発した、実空間の生活者動線データとサイネージ配信ログデータを関連付けて解析する技術を活用することによって、展示室に来訪した生活者の実際の行動を計測し、商品やコンテンツに対する認知、興味関心、理解、購買に至るまでの一連の受容性の分析・検証を可能にする。

 さらに、事業目的やサービスの特徴に応じた検証計画に基づく展示の設計と運営、取得データ分析による改善案の提案など、ローンチに向けた一連のサポートを行う。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

ProductZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

ProductZine(プロダクトジン)
https://productzine.jp/article/detail/1173 2022/07/13 13:30

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング