SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第2回開催です。

ProductZine Day 2024 Winter

ProductZine Day 2024 Winter

ProductZineニュース

HiCustomer、SaaSの営業・導入支援ツール「Arch by HiCustomer」に「エンゲージメント機能」を追加

 HiCustomerは、同社が提供するSaaSの営業・導入を支援するツール「Arch by HiCustomer」において、営業中の見込み客や導入プロジェクト進行中の既存顧客(買い手企業)の購買・導入時のモチベーションがひと目でわかる「エンゲージメント機能」を、8月4日にリリースした。

 エンゲージメント機能は、売り手企業がそれぞれの買い手企業と共有するページへのアクセス状況や閲覧状況を個人単位で可視化し、買い手企業内の各ステークホルダーによるプロジェクトへの熱量や関与度・プロジェクトのボトルネックを、売り手企業の営業・カスタマーサクセス担当者が瞬時に把握できるようにする。

 ユーザーごとの滞在時間が時系列でひと目でわかり、セッション数や滞在時間の詳細確認も可能となっている。

 また、ユーザーごとの詳細なアクティビティも確認できる。

 同機能は、契約前の課題合意・要件定義フェーズ(プリセールスフェーズ)をおもに担う営業組織、契約後のプロダクト導入・定着フェーズ(オンボーディングフェーズ)をおもに担うカスタマーサクセス組織の、双方にとっての成果創出を目指している。

 営業組織にとっては、以下のような成果が期待される。

  • 受注までのリードタイムの短縮
  • 各案件の「ヨミ」の精度向上
  • 案件進行の各フェーズでのアクション精度向上
  • 買い手企業内の検討状況把握コストの低減

 カスタマーサクセス組織にとっては、以下のような成果が期待される。

  • オンボーディング完了までのリードタイム短縮
  • 導入・定着プロジェクトのボトルネックの早期発見、成功率向上
  • 各プロジェクト状況把握コストの低減
  • 1人あたりの支援可能プロジェクトの増加

 Arch by HiCustomerは、売り手企業が買い手企業向けに、製品の購買・導入プロジェクトに関する情報を一元的に管理するページを作成し共有することで、買い手企業の購買・導入体験最適化を実現するプロダクト。また、進捗やタスクなどの諸情報のプロジェクト横断での見える化や、買い手企業向けの自動リマインド機能などを通じて、売り手企業の営業・カスタマーサクセス担当者の抱えるプロジェクトの管理・支援工数を低減し、業務工数削減や1人あたりで担当可能な担当プロジェクト数の増加(生産性の向上)を実現する。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

ProductZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

ProductZine(プロダクトジン)
https://productzine.jp/article/detail/1233 2022/08/16 14:30

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング