DearOneとプレイドは、DearOneが提供する伴走型アプリ開発サービス「ModuleApps2.0」と、プレイドが提供するネイティブアプリ向けCXプラットフォーム「KARTE for App」の連携を開始したことを、8月23日に発表した。同連携にともない、トップバリュコレクションが運営する「トップバリュコレクション」公式アプリでの支援が開始されている。
ModuleApps2.0は、低価格・短納期ながら高いカスタマイズ性を備えた伴走型アプリ開発サービス。KARTE for Appは、ネイティブアプリ上での顧客行動を解像度高くリアルタイム解析し、その人に合った内容やタイミングで、アプリ内メッセージやプッシュ通知でのアクションができる。
ModuleApps2.0とKARTE for Appの連携によって、ModuleApps2.0で開発したアプリでKARTE for Appの活用が可能になり、顧客起点の運用とデータをもとにした分析と改善による課題の解決と、アプリの継続的な成長への貢献が期待できる。
トップバリュコレクションでは、ECサイトのリニューアルに合わせてアプリとECの連携を高め、よりよいカスタマーエクスペリエンスを実現すべく、公式アプリのリニューアルも実施した。公式アプリのプラットフォームには、ECサイトで採用が決定していたKARTE for Appとの連携が可能である点が評価され、ModuleApps2.0が採用されている。
トップバリュコレクション公式アプリは、ModuleApps2.0とKARTE for Appの連携によって、ECサイトから新規会員登録したユーザーに対してアプリ側でクーポンを発行できるようになり、クロスチャネルでのカスタマーエンゲージ施策が実現した。
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ProductZine編集部（プロダクトジンヘンシュウブ）
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