翔泳社は、CodeZine内のサブメディア「ProductZine(プロダクトジン)」を本日プレオープンした。プロダクトマネージャーやそれを目指す人に向け、プロダクト開発のためのアイデアや事例を発信していく。
「ProductZine」は、「プロダクト開発」にフォーカスしたCodeZine内のサブメディア。『カイゼン・ジャーニー』『正しいものを正しくつくる』の著者、市谷聡啓氏がキュレーターを務める。プロダクトマネージャーはもちろん、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発をよりよく進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見を発信していく。
プレオープンに寄せて、オープン記念特設ページとキュレーター市谷氏と『カイゼン・ジャーニー』共著者の新井剛氏のインタビューを公開している。また、メルマガ会員も募集している。
なお、本オープンは6月を予定している。
チーフキュレーター 市谷聡啓氏コメント
いままさに私達が直面しているのは、この先がどのようになるか分からない、不確実性の高い状況といえます。こうした環境の変化が、プロダクトや事業に与える影響は大きく、どのように適応していくかに多くの場合迫られます。不確実性への適応に向け、日々の学びを積み上げていきましょう。このメディアでは、不確実性に向き合い、試行錯誤している現場や人たちの実践をお伝えてしていきたいと思います。
市谷聡啓(いちたにとしひろ)氏
株式会社エナジャイル 代表取締役。DevLOVEコミュニティ ファウンダー。プログラマーからキャリアをスタートし、その後プロダクトマネジメントの領域に踏み込む。リーン製品開発やデザイン思考、スクラム開発など、さまざまなノウハウを実践しながらかみ砕き、「仮説検証型アジャイル開発」を提唱。訳書に『リーン開発の現場』(共訳、オーム社)、著著に『カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで』(共著、翔泳社)がある。
ProductZine編集部コメント(抜粋)
近年の市場やテクノロジーの変化は激しく、それに伴ってプロダクトやサービスの開発スピードも加速する必要に迫られています。その際、「何をつくるか」を適切に見極めることも大切です。つまり、「プロダクト開発」の重要性が高まっています。
こうした背景の中、求められているのは、「プロダクトマネジメント」の知見やスキルです。プロダクトや事業に責任を負い、市場や顧客の状況を見ながら、「何を」「どのように」作るのか。不確実性に立ち向かうため、職種や役割の枠を越えて他者と協力し、いち早く試し、ユーザーにより多くの価値を提供する実践が必要です。
ProductZineでは、プロダクトマネージャー(PdM)やPdMを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
なお、企画にあたっては、仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚く、ベストセラー『カイゼン・ジャーニー』『正しいものを正しくつくる』の筆者としても知られる市谷聡啓(いちたに・としひろ)氏をチーフキュレーターに迎えつつ、独自の取材を行うことで、現場に寄り添い、フラットな視点での情報提供を目指します。(2020年4月 ProductZine編集部)
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
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