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ニュートラルワークス、企業の公式SNSアカウント運用に関する意識調査の結果を発表

 ニュートラルワークスは、企業の公式SNSアカウント運用に関する意識調査の結果を、10月26日に開始した。同調査は、10月21日~22日の期間に行われ、231名から有効回答を得ている。

 調査結果によれば、企業やサービスの公式アカウントとして、もっとも力を入れて運用しているプラットフォームとしては、「Instagrem」は35.6%、「Twitter」が18.8%、「Facebook」が16.4%、「YouTube」が12.9%、「LINE」が12%という結果となった。

 「Instagrem」に注力する理由としては「商品とユーザーの層が合うため」「画像をメインに投稿したいため」「インフルエンサーからの集客が見込めるため」、「Twitter」に注力する理由としては「利用者が多くて手軽なため」「リツイートなどによる情報の拡散が早いため」「世界的にも利用者が多く、不特定多数の人にアプローチしやすいため」、「Facebook」に注力する理由としては「設立当初から引き継いで行っているため」「年代問わず利用してる方が多いため」「企業オーナーの閲覧率が高いため」といった回答が寄せられている。

 企業やサービスの公式SNSアカウントの運用をしている中で、もっとも時間がかかることとしては(複数回答)、「自社アカウントの通常投稿運用」(37.7%)、「SNS広告の設定や配信・運用」(24.7%)、「SNSキャンペーンの企画や実施」(23.4%)が上位を占めた。また、企業やサービスの公式SNSアカウントの運用をしていく上での課題を尋ねたところ(複数回答)、「(何を投稿するかなど)企画に時間や手間がかかる」(48.9%)がもっとも多く、以下「(投稿するものを制作するなど)実施に時間や手間がかかる」(30.7%)、「集客や売上への反響がない、または少ない」(29.4%)「フォロワーを集めることに苦労している」(23.8%)が続いている。

 「(何を投稿するかなど)企画に時間や手間がかかる」の解決策としては「チーム内外より企画を募り、投稿ネタを作る」「企画を複数用意してストックしておくようにする」「社内外アンケートをとる」、「(投稿するものを制作するなど)実施に時間や手間がかかる」の解決策としては「業務の一環として行うように意識する」「インフルエンサーを活用し、画像や投稿文の作成はインフルエンサーに行ってもらう」、「集客や売上への反響がない、または少ない」の解決策としては「日々の積み重ねだと思い、継続する」「解決に向けての社内調査を実施する」「さまざまなSNSと連携させて、相互的にフォロワーを増やす」といった回答が寄せられた。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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