サブスクビジネス支援サービス「サブスクストア」、ノーコードでガイド・ナビゲーションを設置可能なSaaS「テックタッチ」を導入

　テックタッチは、テモナが提供するサブスクビジネス支援サービス「サブスクストア」において、テックタッチが開発・提供するノーコードでガイド・ナビゲーションを設置可能なSaaS「テックタッチ」が採用されたことを、10月28日に発表した。サブスクリプション運営者の支援を手がけるサービスにおけるテックタッチの導入は、今回が初となる。

　テックタッチは、画面上でナビゲーションを表示することで業務内容を案内でき、多数ある入力項目のうち必要箇所のみをハイライトするといった、ユーザーが抱えるエンドユーザーのWebシステム利用の習熟・システムの高度活用につながる。

　サブスクストアは、ECでのサブスク・D2C・定期通販のビジネスに必要な商品管理、顧客管理などの定期購入システム・カートを一元管理することが可能なクラウドシステムで、ユーザーがはじめてショップ運用をする際に必要な初期設定項目（ショップ情報や配送方法、商品管理など）が多く、設定を完了するまでに時間がかかってしまい、ユーザーからの問い合わせが多いという課題を抱えていた。

　今回の、サブスクストアへのテックタッチの導入は、テックタッチのガイド／ナビゲーションによって問い合わせをしなくてもユーザーが自ら初期設定を終え、その上で機能を理解してもらえるイメージを持てたことが決め手となっており、ツールチップなどを非エンジニアでも簡単に作成・修正でき、公開設定が可能なことも、導入を後押ししたという。