UXインテリジェンス協会は、生成AI時代におけるUXの役割を整理した基本ステートメント「AI時代に必須となるUXの能力・人材・組織とは」を6月8日に公開した。AIを導入したものの現場に定着しない、成果につながらないといった課題に対し、人間や組織の文脈における体験設計の重要性を提言している。
本ステートメントでは、AIの価値を生み出すために不可欠な要素として、利用状況の把握や人間が介入する仕組みなどを挙げている。さらに、今後企業に求められる能力として「ユーザー視点での体験理解力」「体験構造化力」「体験品質ディレクション力」「高速回転力」の4つを提示。この人間中心のAI活用の考え方は、今後の「UX検定(基礎)」のシラバスにも反映される予定となっている。
さらに同協会は、このステートメント公開に伴い、自律的に行動するAIの台頭を見据えた特別カンファレンス「Agentic AI時代のUXデザイン会議」を7月14日にハイブリッド開催する。第1部ではデジタル庁参与の浅沼尚氏、THE GUILD代表取締役の深津貴之氏、ビービット執行役員の藤井保文氏がこれからの能力について語り、第2部では電通デジタルの小浪宏信氏が事業会社の専門家と活用の現在地を議論する。
カンファレンスの日時は7月14日の18:00~20:30で、会場およびオンライン(Zoomウェビナー)で同時開催される。ビービットと電通デジタルが共催し、会場参加は50名限定で登壇者を交えた懇親会も予定している。参加希望者は申し込みフォームから登録が可能で、詳細な情報はイベント告知ページから確認できる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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