alma(アルマ)は、同社の提供するデザインリファレンスサービス「Cocoda(ココダ)」において、デザインチームを持つ組織の実践事例を集めた「デザイン組織 虎の巻」を、2月21日に正式公開した。
デザイン組織 虎の巻では、立ち上げ期から体制強化期にわたるデザイン組織の実践例を収集しており、多くの組織におけるデザイン実践を後押しし、すべての人が“デザイン”を扱える未来の実現を目指す。
“デザイン組織”にまつわる実践事例の収集、蓄積、公開を通したナレッジ化を目的とした、デザイン組織の事例集であり、「組織体制」「評価制度」「オンボーディング」「デザインシステム」といった組織を支えるしくみを切り口に、各社の事例を取り上げている。
おもな内容は以下の通り。
- ログラスの1年で1名から7名までデザイン組織を拡大した投資施策
- リンクアンドモチベーションの立ち上げ期の人材不足を解決する取り組み
- ゆめみのマネジメントを置かない組織設計
- BASEでの組織成長にともなう、求められるデザイナー像の変遷
- エムスリーにおけるデザイナーの強みを事業成長に活かす組織施策
- リクルートでの70名以上のデザイナーを支える評価制度
- アドウェイズにおける、100名を超えるデザイナーのキャリア形成を支える施策
- SmartHRの「コミュニケーションデザイン組織」が担う役割と活躍するデザイナー像
- MIXIでのデザイナー評価指針策定の狙いと実情
- LINE CREATIVE CENTERにおけるデザイン組織の変遷
- LINE Fukuokaでの、働きやすさをつくるマネジメントの取り組み
- マネーフォワードにおける“デザインプログラムマネージャー”の役割と取り組み
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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