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Amplitude、AIエージェント機能を提供開始。分析からアクションまでのプロセスを数分に短縮

 米Amplitudeは、デジタルプロダクト分析プラットフォーム「Amplitude」において、プロダクトの利用状況を継続的に分析し、有効な機能の特定からアクションの提案までを自動化する「AIエージェント」機能の提供を、2月18日に開始した。

Amplitude AIエージェントの概要

 今回のAIエージェント機能は、AnthropicやOpenAI、Cursor、LovableといったAIコーディングアシスタントの普及によるソフトウェア開発の変革を背景に開発された。Global Agentと4つの専門エージェントで構成され、MCP(Model Context Protocol)のアップデートにより、OpenAI、Cursor、Figma、Notion、GitHubなどの外部ツール上でAmplitudeの行動データを直接活用できる。これにより、従来は数か月を要していたインサイト抽出からアクションまでのプロセスを数分単位に短縮することが可能だ。

 Global Agentは、自然言語による複雑な問いかけに対して即座に回答し、データの分析からダッシュボード構築、課題の根本原因の特定までを担う。ファネルやセグメント、カスタマージャーニー全体を網羅してユーザー行動を左右する要因を説明し、チームが次に取るべき具体的なアクションを提案する。

 専門エージェントは、指標の変化を数時間以内に検出しSlackなどで通知する「ダッシュボードモニタリング・エージェント」、セッションリプレイから摩擦を特定し収益影響を定量化する「セッションリプレイエージェント」、実験の設計から分析までを包括的に実施する「Webエクスペリメントエージェント」、フィードバックを実際のユーザー行動にマッピングする「AI Feedbackエージェント」の4つが用意されている。

 開発領域では、CursorやClaude Code内でプロダクトのコンテキストを活用した検証やデバッグが可能になる。また、GitHubのプルリクエストに行動データの文脈を追加し、AWS Kiro上でインサイトを統合したAI機能の構築を支援する。デザイン領域においても、Figma上で摩擦ポイントを特定し、データに基づいたプロトタイプ生成を支援するなど、プロダクト開発の各工程において意思決定の精度向上に寄与する。

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