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PR TIMES、「PR TIMES Webクリッピング」正式版の提供を開始

 PR TIMESは、広報活動や自社に関する報道などの調査・分析に役立つ「PR TIMES Webクリッピング」正式版の提供を、2月21日に開始した。

 PR TIMES Webクリッピングは、2017年1月から提供している広報効果測定サービス「Webクリッピング」の機能を、同社の運営しているプレスリリース配信サービス「PR TIMES」の管理画面内で提供する。

 2022年8月からPR TIMES Webクリッピングβ版として一部機能を無料提供しつつ、サービス改善や機能追加を行ってきたが、この度正式版として有料での提供を開始した。

 PR TIMES Webクリッピングでは、3000以上のWebサイトに日々掲載される記事を対象に、指定キーワードを含む記事を調査・抽出し、記事数の推移やメディアジャンルの分析が可能な形でレポートする。

正式版で作成可能なクリップ数が無制限になった「Webクリッピング」の画面イメージ
Webクリッピングの画面イメージ

 今回、提供を開始した正式版では新たに、作成できるクリップ数が無制限になるとともに、クリップ調査開始日の事前設定が可能になっている。

 そのほか、β版リリース後に実装されていた、クリップレポートの絞り込み機能やクリップレポートの分析グラフを表示する機能、過去記事検索機能(β版)なども引き続き使用できる。

 今後は、4月頃に過去記事検索機能の正式版、4月~6月頃に広告換算値表示機能とSNS波及計測機能の提供を予定している。

 税別の利用料金は1クリップあたり月額5000円で、1か月から利用可能。正式版で作成する初回の1クリップ目は初月無料となっており、過去記事検索機能(β版)は追加料金なしで利用できる。また、PR TIMES Webクリッピングβ版ユーザーが自動で正式版に移行されることはないため、正式版を利用する場合は新たにクリップを作成する必要がある。

 なお、従来のWebクリッピングも引き続き利用可能だが、6月末に提供終了を予定しており、終了後はPR TIMES Webクリッピングに統合される。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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