プロダクトマネージャー(PM)の需要は急増し、年収も1000万円超へと伸びている。しかし、日本においてプロダクトマネージャーへの道筋は体系的には明らかにされていない。2023年6月に翔泳社より発行した書籍『プロダクトマネージャーになりたい人のための本』は、プロダクトマネージャーの職種定義、求められる能力、そしてプロダクトマネージャーへの道を「社内異動ルート」と「転職ルート」から解説している。著者は、ハイクラスの転職支援事業を展開するクライス&カンパニーで1200名以上のプロダクトマネージャー職の面談実績を誇るコンサルタントの3名。プロダクトマネジメントの第一人者で同社の顧問でもある及川卓也氏が監修している。この4名から書籍の制作秘話や活用方法、多くのプロダクトマネージャー職が活躍すべき理由について聞いた。
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斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)
株式会社翔泳社 ProductZine編集長。 1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月から2020年5月までCodeZine編集長を務めた。教育関係メディアの「EdTechZine(エドテック...
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務やWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業。編集プロダクション業務においては、IT・HR関連の事例取材に加え、英語での海外スタートアップ取材などを手がける。独自開発のAI文字起こし・...
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