SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第3回。オフラインとしては初開催です。

ProductZine Day 2024 Summer

ProductZine Day 2024 Summer

ProductZineニュース

ヌーラボプロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」のエンタープライズ版を大幅アップデート

 ヌーラボは、同社の提供しているプロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」の、自社サーバにインストールして利用するオンプレミス型のエンタープライズ版を大幅アップデートしたことを、7月28日に発表した。

 現在リリースされているVer.1からVer.2(最新は2.1.0)にアップデートすることで、クラウド版ではすでに提供されていた、「ボード」「課題のテンプレート」「状態の追加」といった機能が、エンタープライズ版でも利用可能になる。

 ボードは、プロジェクトをカンバン方式で可視化できる機能で、「未対応」「処理中」といった列に課題カードをドラッグ&ドロップで移すことによって、状態を簡単に変更可能となる。また、ボードに直接カードを追加することで、新しい課題を作成できる。

 課題のテンプレートは、課題の「種別」ごとにあらかじめタイトルと詳細を設定しておくことが可能で、情報の均一化や繰り返し発生するタスクの登録に役立つ。

 状態の追加では、標準搭載の「未対応」「処理中」「処理済み」「完了」の4種類に加えて、8種類まで種別を追加でき、独自の業務フローに合わせた状態設計が可能になる。

 そのほか、クリップボードからの画像添付、課題カード表示(課題キーリンクにカーソルを合わせると課題情報を表示する)、課題一覧の表示項目の並び替え、ドラッグ&ドロップでのガントチャートの表示期間操作、ドラッグ&ドロップでの共有ファイルアップロードといった機能が利用できるようになっている。

 なお、Ver.1からVer.2へのアップデートは、それぞれの企業におけるBacklog管理者によるアップデート作業が必要になる。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

ProductZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

ProductZine(プロダクトジン)
https://productzine.jp/article/detail/1991 2023/08/02 12:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング