アスマークは、同社のモニターを対象に定性調査の精度向上を目的として実施した、定性調査分野における初の実験調査レポートを8月17日に公開した。同レポートは、誰でも無料でダウンロードできる。
今回、アスマークが行った実験調査は、過去にオンラインインタビューへの参加経験のある、同社の400名のモニターに対してWebアンケートで行われ、レポートではその結果から調査者視点とモニター視点、両者におけるメリットや捉え方、またマーケティング課題における「対面」および「オンライン」の適合性といった、これまで考察していなかった定性調査の質の探求について、リサーチャーが考察している。
同レポートのおもなトピックは以下の通り。
- もっとも参加意向の高いインタビュー形式は「オンライン」
- オンラインの場合「気楽さ」と「機能的」な部分に評価
- 対面しないため、発言の均等化や緊張緩和が見受けられるか
- シニアも馴染めるか?チャットで行うインタビュー
おもな読者対象は以下の通り。
- 定性調査の品質を向上させたい人
- マーケティング課題別に、最適な調査手法が知りたい人
- オンライン/対面調査で失敗した経験がある人
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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