システムズアプローチの組織開発・人材育成・ツール提供などを行うレヴィは、システムズエンジニアリングで学ぶシリーズの第2弾として「システムズエンジニアリングで学ぶ ~システム開発のプロジェクトマネジメント~」の無料配布を開始した。
同資料は、レヴィの顧問であり、三菱重工で国際宇宙ステーション実験棟「きぼう」のシステム開発やプロジェクトマネジメントを担当した竹内芳樹氏が執筆を担当。システムズエンジニアリングの視点からプロジェクトを成功させるための勘所について解説している。
宇宙開発などの複雑なシステムを扱う分野で発展してきた「システムズエンジニアリング」は、複雑な現代社会における多様な問題の解決や価値の創造に役立つ。レヴィは、そのようなシステムズエンジニアリングの視点や考え方を通してさまざまなトピックについて学びを深めることを目的とした「システムズエンジニアリングで学ぶ」シリーズを公開している。
一流企業であってもプロジェクトの成功率はそこまで高くない。プロジェクトマネジメントを成功させるためには明確なゴールの設定や適切な作業の分解などが必要となり、それを支える考え方がシステムズエンジニアリング。シリーズ第2弾「システムズエンジニアリングで学ぶ ~システム開発のプロジェクトマネジメント~」では「プロジェクトマネジメント」を取り上げている。
なおレヴィは、同資料の公開を記念したライブ配信イベント「第10回なんでもモデリング教室」を10月27日に実施する。システムズエンジニアリングとプロジェクトマネジメントをテーマとし、同資料の執筆を担当した竹内氏に話を聞きながら関連分野の専門家であるレヴィのメンバーがライブ形式で対話型モデリングを行う。配信日時は10月27日の20時~21時で、イベントページから視聴が可能。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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