フライルは、国内のプロダクトマネジメント業務に従事する人375名を対象に実施したアンケート調査「Japan Product Management Insights 2023」のレポートを公開した。
グローバルでは米国を中心として知の共有が急速に進んでいるものの、国内においてはプロダクトマネジメント領域は黎明期で、業務の実態が未知数な部分が多いのが実情。そこでフライルでは、2022年度に続き本年もプロダクトマネジメントを担う人の業務の実態、課題、動向について調査を行った。2023年度は、生成AIの影響、組織のプロダクトマネジメントの浸透など直近で多くの人が関心を寄せるテーマが追加されている。
なお同社では、「生成AI登場によるパラダイムシフトと製品・サービス企画の変化~プロダクトマネジメント動向調査23年度より、現在と未来を読み解く~」と題したイベントを10月31日にオンラインで開催する。『プロダクトマネジメントのすべて』の著者であるTably代表の及川卓也氏をはじめ、製品やサービスの企画・開発に関わるプロダクトマネージャーが、動向調査のレポートを踏まえながら現代のパラダイムシフトにどう立ち向かうべきかについてディスカッションする。開催日時は10月31日の12時~13時で、参加費は無料。参加にはイベントページからの申し込みが必要。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア