eiiconは、同社の運営するオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」に、意図的に新規事業を生み出せる4つの新機能を実装し、10月31日に提供を開始している。
今回行われた新機能の実装では、
- 事業化「マイルストーンの策定」と「アクション管理機能」
- 自社の言語化をサポート「ベースコンセプト機能」
- 事業化における「進捗管理」と共創メモ
- 総合して伴走支援する専任担当窓口
という4つの機能が搭載されたことで、AUBAは「Innovation as a Service」として進化した。
事業化「マイルストーンの策定」と「アクション管理機能」では、事業化に向けたマイルストーン、およびアクションに対して事業化における進捗を可視化できるため、どのくらいのペースで事業化に向けた取り組みを実施すべきかわかるようになる。
自社の言語化をサポート「ベースコンセプト機能」では、事業を生み出す上でまず必要となる、自社が「何を実現するべきか」「何が足りていないか」の現状を明確にするとともに、可視化するステップを無理なく進めるようなUXを設計する。
事業化における「進捗管理」と共創メモでは、事業化に向けた7つのステップを整理・管理することで、それぞれの進捗をカンバン形式で管理することが可能となっている。また、それぞれの企業に対してメモなど履歴を確認できる。
総合して伴走支援する専任担当窓口はサブスクリプションプランで、オープンイノベーションのプロフェッショナルであるオンラインコンサルタントが、事業化に向けて伴走する。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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