フライルは、同社が提供している「Flyle」がブックオフコーポレーションに導入され、運用が開始されたことを発表した。
国内外のリユースショップや中古書籍販売・宅配買取のオンラインサービスを展開するブックオフコーポレーションでは、顧客への体験価値向上に力を入れている。ITサービス企画部/買取戦略推進室では、顧客体験向上のためのプロジェクトを推進する上で以下のような課題を抱えていた。
- サービス企画を行う際に業務改善が優先されることが多く、顧客の体験向上につながらないケースがある。
- 顧客からの声を製品、サービスに反映していくプロセスが不十分。
- 集めた顧客の声を分類、分析するのに時間がかかってしまう。
Web・店舗・アプリといった多様な顧客接点から集まるユーザーフィードバックデータを生かし、データドリブンな企画・開発の優先順位付けプロセスを構築するためこの度「Flyle」が導入された。
「Flyle」は、製品開発・CXのためのニーズ分析からアイデア管理までを大きく効率化する製品企画プラットフォーム。最先端のAIにより、大量の顧客の声を自動分類・分析から製品・サービス改善のアイデア管理・ロードマップ管理までをワンストップで行うことが可能。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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