マジセミは、価格改定や新製品・新サービスの価格設定を検討している人、SaaS・サブスクサービスを提供している人向けのウェビナー「事業戦略に適した製品やサービスの価格設計はなぜ重要なのか ~適切な価格設計の実現で売上の向上や利益の改善を達成する~」を、2月28日に開催する。
同社では、どのように価格を決めるべきなのか、どのような根拠で決めるべきなのか、について多くの人が悩むポイントだと考えている。特に供給が重要なモノの時代から、提供される価値(コト)が求められるにつれて、価格も単一の価格だけの状態から多様な価値に合わせて従量課金、定額課金、プレミアム料金などが提供されるようになった。そうした時代の変化によって価格設定の根拠となる部分も変化を見せているため、時代の変化に合わせた価格設定が求められている。
実際に価格を検討していく上で行うべき工程が存在し、工程の中には失敗につながる落とし穴が潜んでいることがある。例えば価格設定や変更を行う際に、その目的・方針を決める必要性があるが、その部分が不明確なまま対応を進めてしまうと当初の目的が達成できない価格が設定されてしまう結果となる。また調査・分析を行う工程では、設計が不十分なことで膨大な調査量となり時間を要してしまうなどの可能性もある。
同ウェビナーでは、時代の変化に合わせた価格設定の考え方や、適切な価格運用がもたらす効果について解説が行われる。また価格設定を進める際の工程やその落とし穴についても、専門的な知見と多くの企業を支援した経験を踏まえて語られる。
開催日時は2月28日の15時~16時で、Zoomを使用して行われる。参加にはウェビナーページから事前の申し込みが必要となる。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア