マーケティング・リサーチ・サービスは、20〜50代のビジネスパーソンを対象に実施した、「マーケティング」と「マーケティングリサーチ」に関する用語の認知度調査の結果を、同社の運営するマーケティング情報メディア「digmar」にて公開したことを、4月10日に発表した。同調査は、20〜59歳の有職者男女に対して、3月1日〜4日の期間に行われ、355名から有効回答を得ている。
調査対象者に、マーケティングに関する用語の認知度を尋ねたところ、「どのような内容か、よく理解している」という回答がもっとも多かったのは「インフルエンサー」(41%)だった。一方で、それ以外の用語についてはいずれも「よく理解している」は10%程度かそれ以下に留まっている。
リサーチ用語において「どのような内容か、よく理解している」という回答が最多だったのは、「グループインタビュー」(31%)で、「会場調査」「顧客満足度調査(CS調査)」がそれに続いた。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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