フライルは、オンラインイベント「事業を成長させ続けるためのエンタープライズプロダクトマネジメント~全社で顧客価値に向き合うための製品・組織変革のリアル~」を、5月9日に開催する。参加費は無料。
ソフトウェアやベンチャー企業を中心に普及が進んできたプロダクトマネジメントだが、近年、非ソフトウェア企業やエンタープライズ組織での導入が進んでいる。市場変化の激しい現代において、部門をまたいで顧客課題に向き合った製品開発を行うためのプロセスとしてさまざまな業界で関心を集めている。
しかし国内のプロダクトマネジメントの歴史は浅く、特に大企業でプロダクトマネジメントに取り組む事例が少ないのが現状と言える。大規模組織では既存のプロセスの変革が求められるため、一筋縄ではいかないこともある。
そこで今回は、実際に大規模組織でプロダクトマネジメントを取り入れて部門横断で顧客中心の製品改善を実現しているリコージャパン RICOH Contract Workflow Service プロダクトオーナーの稲葉洋氏と、LIFULL LIFULL HOME'S事業本部 Chief Product Officer 分譲マンション事業CEO プロダクトプランニング部 部長の大久保慎氏が登壇し、取り組みのリアルを語る。アフタートークでは、本編で答えきれなかったQ&Aにも答える。
イベント内容は以下の通り。
- なぜ、どのようにして、組織にプロダクトマネジメントを取り入れたのか
- 大規模組織で、他部門を巻き込む工夫
- プロセスを変革することで何が変わったか
開催日時は5月9日の17時~18時(18時~18時20分:アフタートーク)で、Zoomを通して行われる。参加には事前の登録が必要となる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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