コミューンは、同社の提供するコミュニティサクセスプラットフォーム「Commune(コミューン)」におけるコミュニティデータを連携する新機能「Commune DataHub(コミューンデータハブ)」の提供を、6月13日に開始した。
Commune DataHubは、コミュニティ内のあらゆるデータと自社が持つ事業・顧客データを、ノーコードで簡単に自動連携できる機能。これまでも、Communeを活用するコミュニティにおけるデータの取得は可能だったが、Commune DataHubではコミュニティ内のデータと自社の持っているデータを自動で同期することで、コミュニティユーザーのアクティビティをより詳細に分析できるようになった。
ユーザーに関する基本情報をはじめ、コミュニティ内の投稿・いいね・コメントといったアクションデータや、投稿閲覧数といったアクセスデータなど、リアルタイムでのデータ連携が可能となっている。また、BigQueryやSnowflakeといったデータウェアハウスや、クラウドストレージなど、それぞれの企業が使用している分析システムと連携できる。さらに、ノーコードで誰でも簡単にデータを自動連携させることが可能で、APIを設計したりコードを書いたりする必要はなく、画面の案内に従って簡単に設定できる。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア