アルファドライブは、クライアント企業内の新規事業の成功確率を上げるべく、新たに「AXL SALES STUDIO(アクセル・セールス・スタジオ)」を設立したことを、7月3日に発表した。スタジオ長には、同社にて新規事業開発を支援する中山健彦氏が就任している。
今回設立されたAXL SALES STUDIOでは、新規事業の成功確率を高めるべく戦略策定から商談機会創出まで、セールス活動を一貫してサポートする。多くの新規事業に携わってきた実践知をベースに仮説検証手法の設計支援を行うとともに、「セールス」「マーケティング」「顧客管理」といった専門スキルを持ったメンバーと連携しつつ、セールスプロセスの最適化と実行支援を行う。
新規事業ではまだ独自の強みが明確でないことが多いため、まだ差別化要素が見つかっていない段階から支援を行い、事業内容や事業目標に基づいて潜在的な強みを発見し、仮説を設定して効果的なセールスを検証する。こういった取り組みを通じて、事業の成功確率を高めて確実な成長のサポートを行う。
新規事業では迅速な顧客対応が鍵となるため、スピーディーなセールス展開をサポートし、リードタイムを短縮することでクライアント企業の事業成長を加速させる。さらに、顧客からのフィードバックを迅速に収集して戦略を調整し、迅速な対応に加えて顧客の真のニーズを理解してそれに基づいた価値提供を行うことによって、顧客ロイヤルティを高める。
あわせて、効果的なセールスには「マーケティング」「データ分析」「営業戦略」といった専門知識が求められるので、セールスプロフェッショナル、マーケター、データアナリストがチームを組んで、包括的なサポートを提供する。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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