Brazeは、同社の提供する「Be Absolutely Engaging」を実現するカスタマーエンゲージメントプラットフォーム「Braze」のユーザー会である「Bonfire」の分科会として、PdM/エンジニアリング分科会の設立を7月24日に発表した。
BonfireはBrazeユーザー会の総称で、利用ユーザーのナレッジ共有や交流を後押しする。Brazeの利活用を進めつつ、ユーザーのスキルアップを支援してさまざまな課題とチャレンジ、解決策と施策アイデアの共有などが、ユーザー主導で行われている。
PdM/エンジニアリング分科会は、日本企業の顧客エンゲージメントの高度化をさらに進めるべく立ち上げられ、Brazeの利活用を深めるとともに、ナレッジ共有やビジネスをグロースさせるための戦略や具体的な施策に関するテーマを扱う。
第1回の分科会は、メルカリのエンジニアリングマネージャーである小川芳樹氏と、ヤマップのグロースハッカーである武藤匠氏を迎えて、両社の製品開発・マーケティング体制、プロジェクトの展開方法や実際の施策の中身をテーマに開催される。
なお、同分科会は四半期に1回の開催を予定している。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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