プリンシプルは、プロダクトマネージャーをデータ解析で支援する、米Heapと業務提携の基本合意を5月8日に締結した。
プリンシプルは、Googleアナリティクスを中心に企業のオンラインやオフラインにおける購買活動のデータを取得し、「Tableau」によって可視化することで、企業のマーケティング活動の課題解決とともに、経営判断をデータドリブンで実現する支援を行っている。
Heapは、元FacebookのプロダクトマネージャーであるMatin Movassate氏によって2013年に創業され、同社の開発した分析ツールはアメリカで6000社以上が採用する。企業が提供するプロダクトに関するあらゆるユーザーアクティビティを自動収集し、プロダクトマネージャーがユーザーをより深く理解し、データに基づく意思決定を行うことで、魅力的なデジタル体験の創造を可能にしている。
今回の提携によって、プリンシプルが国内初のHeapのソリューションパートナーとなり、日本・アメリカの企業向けに導入支援および日本語サポートパートナーとして、HeapによるレポーティングやHeap導入により取得したデータの可視化サービスを提供する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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