アイデミーは、法人を対象とした同社のオンラインDXラーニング「Aidemy Business(アイデミー ビジネス)」において、8月の新規コンテンツを公開した。
同社は、デジタル人材の育成を軸とした「AI/DXプロダクト・ソリューション事業」を展開している。法人向けは「AI/DXプロダクト」および「AI/DXソリューション」の2つの領域から構成されており、AI/DX人材へとリスキリング(職業能力の再開発)し外的環境の変化に対応できる強い組織作りを支援する「Aidemy Business」は、「AI/DXプロダクト」の1サービスとして2018年から提供を開始した。
どのように人材を育成し、どのようなスキルを習得させるべきか、人材戦略を策定した上で具体的な取り組みに着手する企業が増えており、「人的資本経営元年」とも言われる2022年以降その潮流はさらに強まっている。デジタル人材育成を課題にあげる企業は多く、同社は「全社まるごとDX推進パートナー」としてクライアントの多様なニーズに応えるため「Aidemy Business」の新規教材の開発と既存教材の改修を継続的に進めている。
8月に新規公開されたコンテンツは以下の通り。
「現実世界をデジタル化してDXを推進!フィジカルコンピューティング」
現実世界のデジタル化を担うフィジカルコンピューティングは、ハードウェア体験重視からソフトウェア体験重視へと変化した価値観を背景に生まれた新領域。センサー、通信、生成AIといった技術と、クラウドファースト・機能のシンプル化といった社会ニーズを理解し、ビジネスにインパクトをもたらすことを目指している。
「全体像がよくわかる!アジャイル開発入門」
アジャイル開発の手法は、ソフトウェア開発だけでなく事業部門などさまざまな領域で活用されている。アジャイル開発が生まれた背景から紐解き、代表的な手法であるスクラム開発のプロセスや価値基準、大規模システム開発への応用までを学べる。ITエンジニア、ビジネスパーソンに最適なコース。
「10分でキャッチアップ_AIガバナンスとは」
生成AIが急速に進む今、AIに関する規制や標準化、ガイドラインの策定が急務とされている。このコースでは、AIガバナンスの重要性と地域ごとの取り組みついて10分にまとめて紹介している。
「Aidemy Business」は、これからの組織とビジネスパーソンに必須となる最先端領域の知識を学習できるデジタル人材育成プラットフォーム。自社の人材を最先端の知識を持つAI/DX人材へとリスキリング(職業能力の再開発)し、どのような環境にも対応できる強い組織作りを支援していく。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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