ビープラウドは、「BPStudy#206~アジャイルなプロダクトづくり 価値探索型のプロダクト開発のはじめかた」を、10月29日にオンラインで開催する。参加費は無料。
ソフトウェアによるプロダクト開発は日々の地道な努力の積み重ねだが、その積み重ねがゆえに日々の開発成果物(アウトプット)にばかり意識が向いてしまい、プロダクト開発の本来の目的を見失いがちになる。目的を見失ったままでは、開発が「仕事のための仕事」になってしまう恐れがある。
こうした状況を避けるためには、常に「何のためにこの開発を行っているのか」「自分たちが創り出したい価値は何か」を意識し続け、日々見直し探求していくことが求められる。
書籍『アジャイルなプロダクトづくり 価値探索型のプロダクト開発のはじめかた』ではプロダクト開発における仮説検証とアジャイルの実践を通じて価値を生み出す過程が描かれており、読者はそのストーリーを追体験することで自分たちの現場が「目的を見失った仕事」に陥っていないかを振り返られる。
同勉強会では、同書の著者である株式会社レッドジャーニー 代表の市谷聡啓氏が登壇し「プロダクトづくりを芯からアジャイルにする」というテーマで語っていく。
開催日時は10月29日の19時30分~20時30分で、Zoomを使用して行われる。参加にはイベントページからの申し込みが必要で、定員は先着100名。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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