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IT系スタートアップ企業の経営幹部やマネージャー、8割超が「スタートアップ経営」に関する知識に自信がないと回答

 リブ・コンサルティングは、IT系スタートアップ企業の経営幹部やマネージャーを対象に実施した、「経営幹部・マネージャー向けの研修実態と課題」に関する調査の結果を1月16日に発表した。同調査は、2024年12月17日〜18日の期間に行われ、513名から回答を得ている。

 調査対象者に、自身の「スタートアップ経営」に関する経験や知識について、当てはまるものを選んでもらったところ、「まったく足りていないと思う」(23.4%)と「あまり足りていないと思う」(57.7%)を合わせた割合が8割超に達した。2024年11月に経営者に対して実施した、自社の経営幹部や管理職の「スタートアップ経営」の経験や知識に関する同様の質問での、「まったく足りていないと思う」(23.8%)と「あまり足りていないと思う」(53.0%)を合わせた割合は約8割と、経営者と経営幹部や管理職の双方が、「スタートアップ経営」に関する知識や経験の不足を認識していることが明らかになっている。

 自身の「スタートアップ経営」に関する経験や知識が「まったく足りていないと思う」「あまり足りていないと思う」「ある程度足りていると思う」と答えた人に、どのような部分が不足していると感じているかを尋ねた質問(複数回答)では、「市場分析や競合調査スキル」(32.2%)がもっとも多く、「リーダーシップ」(30.0%)、「人材育成スキル」(27.6%)がそれに続いた。

 経営者と同じ目線で仕事ができている自信があるかを尋ねたところ、「まったく思わない」(9.4%)と「あまり思わない」(37.4%)を合わせた割合が約半数となり、前回調査にて経営者に対して聞いた、自社の経営幹部や管理職が自身と同じ意識や目線で仕事をできていると感じるかを尋ねた質問の結果(「まったく思わない」が17.2%、「あまり思わない」が51.7%)と同様に、経営者と同じ目線で仕事ができている自信のある人は少ないことがわかる。また、「どちらとも言えない」という回答が3割超に達している。

 現在、社内で行われている経営幹部やマネージャーに対する育成施策に満足しているかを尋ねた質問では、「とても満足している」(14.8%)と「やや満足している」(38.8%)を合わせた割合が約半数に達したものの、満足していない人も一定数いることが明らかになった。

 現在の役職についてから「スタートアップ経営」に関する研修を受けたことがあるかを尋ねたところ、「ある」という回答は75.6%に達している。また、これまで受けた研修の中で、実務に活かしにくいと感じたものを尋ねた質問(複数回答)では、「オンライン講義型の研修」(34.5%)が最多となり、「理論中心の研修」(33.5%)、「座学中心の研修」(28.9%)がそれに続いた。

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