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ProductZine Dayの第3回。オフラインとしては初開催です。

ProductZine Day 2024 Summer

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「インクルーシブデザイン」導入の基本と実践について解説するセミナーが2月21日にオンラインで開催

 STYZは、同社が運営するインクルーシブデザインスタジオ「CULUMU」によるオンラインセミナー「製品・サービスのイノベーション創出に必要な多様な人たちと共創する「インクルーシブデザイン」導入の基本と実践」を、2月21日に開催する。参加費は無料。

 これまで「CULUMU」は、多様な人たちと共創するデザインアプローチ「インクルーシブデザイン」を通してさまざまなプロジェクトを推進してきた。また、現在さまざまな企業でも、多様な視点を結集することで新たな製品・サービスが革新的に生み出されている。その実践には、これまで排除されてきた視点から新しい課題発見や次の社会を捉え、サービスやプロダクトの新たな価値を創出する「インクルーシブデザイン」が取り入れられている。

 同セミナーでは「CULUMU」がこれまで携わってきた案件や各企業の事例を通して「インクルーシブデザイン」の理解を深め、実施に向けた初期の障壁を乗り越えるきっかけになるようなプログラムになっている。インクルーシブデザインには関心があるけれど「何から始めればよいかわからない」「多様な当事者から意見を聞く機会が不足」「担当者の課題意識が組織内に共有されづらい」などといった課題を抱えている人に役立つセミナーとなる。

 1部では、インクルーシブデザインが求められる背景について、従来の「三方よし」に包摂性を加えた「三包よし」をベースに解説する。包摂性を加えた「世間よし」は、社会全体にとってよい影響となる「排除を生まない」価値を創出する。それは一体どのようなものなのか、どのような企業がどのような取り組みをしているのか、事例をもとに解説する。

 2部では、「インクルーシブデザイン」を取り組むために考慮すべきポイントや体制などについて解説し、その取り組みが実際にどのような企業の競争力へ昇華できるのか分類して説明する。

 参加対象は以下のような人。

  • 自社製品のアップデートを、多様な視点を取り入れて実践したい。
  • ユーザーと共創してプロダクト開発することに興味がある。
  • 新規事業、プロダクト・サービス開発、イノベーションに関わる。
  • 現在のプロダクト・サービスに新たな視点を必要としている。

 開催日時は2月21日の15時~16時で、Zoomを使用して行われる。参加には事前の申し込みが必要となる。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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