スコレはキカガクと共同で、両社の強みを活かした次世代ビジネスリーダー向けの「シミュレーション型新規事業開発プログラム」を開発し、3月25日に提供を開始した。

同プログラムは、AIやDXの最新情報を含む新規事業の立ち上げに必要な知識のインプットと、経営シミュレーションを用いた実践が可能で、ビジネスアーキテクト人材に必要な知識・スキル・マインドの学習と定着を目指して提供される。

具体的には、スコレのビジネスシミュレーションを活用して、事業計画の立案から事業の立ち上げの擬似体験、PDCAを回して事業を成長させるプロセスを体験できるほか、以下の基本コースを育成したい人材像に合わせて、必要な研修を組み合わせて実施可能となっている。
- デザイン思考・新規事業立案ワークショップ:顧客視点で課題を発見して、UX/UIの視点で顧客の課題解決から新規事業立案の流れを学ぶ体験型講座
- 新規事業立案ビジネスシミュレーション実践コース:市場や競合の動向を踏まえて、競争力のある事業計画を立案しつつ、戦略と財務の両軸で事業を推進する方法を学ぶ
- Project Based Learningプログラム:約3か月間のプロジェクトベース学習で、新規事業開発のプロセスを実践的に学ぶ
おもな提供対象は以下の通り。
- 新規事業立案に必要なスキルを身につけたい人
- 新規事業立案の初期フェーズで何をすればよいかわからない人
- 課題への適切なアプローチ方法を体験的に理解したい人
- DX推進を担当する「ビジネスアーキテクト」候補者
- 事業部門や経営企画部門のメンバー
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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