プロダクトフォースは、同社の運営するユーザーインタビュープラットフォーム「ユニーリサーチ」が、インタビューURL発行、自動録画、バックルーム機能に対応した「ユニービデオ通話」の提供を開始したことを、4月17日に発表した。

ユニービデオ通話は、同社の主力サービスであるオンラインインタビューサービスを提供していく中で、大企業を中心にバックルーム機能(観覧者が入室可能な部屋)や、ユニーリサーチのサーバにインタビューの録画データを格納したいといった要望を受けたことから提供に至っている。
同機能では、インタビュー専用のURL発行機能を備えており、依頼企業・対象者ともに専用のインタビューURLで自由にインタビューができる。また、インタビューの実施とともに、画面共有やチャット機能の利用も可能になっている。
あわせて、インタビュールームとは別に観覧者が入室できるバックルーム機能も利用可能で、バックルームからチャットを通じてインタビュイーへ指示を送る機能も搭載する。
さらに、録画機能も備えており、録画データはユニーリサーチのサーバ上に保管され、いつでも視聴ができるため、録画データを自社サーバに保管する必要がなくなる。なお、録画データは1年間視聴可能となっている。
今後は、文字起こしサービスやデータの要約機能の提供も予定する。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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