ラクスがCAIOを新設した「本当の理由」──AI時代にSaaS企業が持つべき3つの競争優位性とは
ラクスが描くAI時代のプロダクトマネジメント戦略 第1回
生成AIの急速な進化が「経営マター」となる中、ラクスは2025年7月にCAIO(最高AI責任者)を新設するなど積極的に活用を進める姿勢を見せている。同社の取り組みを追う本連載。第1回となる本記事ではまず、CAIOの本松氏が、「売上拡大」と「利益創出」にAIを直結させるための戦略を解き明かす。AIがもたらす「破壊」と、SaaS企業が持つべき「3つの競争優位性」とは。(編集部)
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本松 慎一郎(株式会社ラクス)(モトマツ シンイチロウ)
1974年生まれ。大阪大学 大学院にて人工知能を研究。2001年ラクス入社。ラクスの中核事業を立ち上げ、グロースを経て21年取締役就任。25年7月よりCAIO(Chief AI Officer/最高AI責任者)を兼務。
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