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ワンクリックでWebサイトのアクセシビリティを評価、STYZが生成AI活用ツール「AXY」の提供を開始

 STYZが運営するインクルーシブデザインスタジオCULUMUは、生成AIを活用したWebアクセシビリティ評価ツール「AXY(アクシー)」の正式提供を4月15日に開始した。専門知識を問わず、ブラウザの拡張機能からワンクリックでWebサイトの品質検査を実行できる。

生成AIが、アクセシビリティ改善をもっと身近に。AXY(アクシー)
生成AIが、アクセシビリティ改善をもっと身近に。AXY(アクシー)

 デジタル技術の普及や障害者差別解消法の改正などを背景に、あらゆる人が等しく情報にアクセスできるWebアクセシビリティ確保の重要性が高まっている。一方で、実際の開発現場では「何から始めればいいか分からない」「専門的な知識やリソースが不足している」といった課題が散見されていた。これらを解決し、デジタル領域におけるアクセシブルなプロダクト開発を後押しするため、AXYは開発された。

 AXYの主な特徴は、生成AIと世界標準の検証エンジン「axe-core」を組み合わせた高精度な統合分析にある。従来は専門家が目視で行っていた見た目や文脈の確認を生成AIが代行し、コード解析をaxe-coreが担うことで、作り手の意図や文脈を踏まえた実務的な評価を実現している。開発中のサイトや非公開環境にあるサイトの評価にも対応するため、開発のあらゆるフェーズに組み込むことが可能となる。

 また、評価結果は問題箇所と具体的な改善案を明記したPDF形式のレポートとして自動出力される。これにより、アクセシビリティ特有の専門用語の壁を取り払い、チーム内での情報共有や開発者への修正依頼におけるコミュニケーションコストの削減と、迅速な改善アクションを支援する。

 さらに、標準的なアクセシビリティ評価を超え、独自のデータベースを活用した「わかりやすい日本語表現」や「デザインガイドラインの遵守」など、情緒的・認知的な視点からの評価にも対応している。今後は導入企業のニーズに応じた個別カスタマイズや、2026年6月頃をめどにシステム連携を見据えたAPIの提供も予定している。導入や詳細についてはサービスページから確認できる。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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