ハイブリッドテクノロジーズは、新規事業開発のためのUXUIデザイン伴走支援パッケージ「First Move(ファースト ムーブ)」をリリースしたことを、4月22日に発表した。

多くの企業では、新規事業の意思決定を促す構想の可視化や、それを主導する専門人材の不足といった「デザインの壁」によってプロジェクトが停滞するケースが散見される。また、AIによるデザイン試作が可能になった一方、AI生成物は表層的な学習に基づくことが多いため、既視感のあるデザインやユーザー体験を無視した使い勝手の欠如、ブランドの一貫性不足、複雑な業務システムへの対応力不足といった課題が顕在化している。First Moveは、経験豊富なデザイナーが本質的なデザインの力で、こうした事業の「最初の一手」を支援することを目的としている。
同パッケージは、意思決定や事業検討を加速させる「超速デザインプロト!」と、デザイン全般を包括的に伴走支援する「出張デザイナー現場ブースト」の2つのプログラムで構成される。
「超速デザインプロト!」:新規事業の意思決定や社内プレゼン用のデモを必要とする企業向けの無償プログラム。UXワークショップを通じて要件整理からプロトタイプ制作までを支援し、最短2週間でビジネスアイデアを「動くプロトタイプ」へと昇華させる。ワークショップではユーザー課題の特定や簡易的な市場調査を行い、デザインツール「Figma」を用いて実際の操作感を再現する。制作物はそのまま社内プレゼンやユーザーテストに活用できるため、意思決定の大幅な加速が見込める。

「出張デザイナー現場ブースト」:リソース不足によるデザインの属人化や、品質とスピードの両立に悩む現場に適した伴走支援プログラム。経験豊かなデザイナーが定期訪問し、UXUIレビューの提案やデザインガイドラインの整備を行う。単なる制作支援にとどまらず、顧客プロダクトの「デザイン資産化」を促す体制を構築する。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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