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インサイト獲得が1か月から数分に。「and ST」のAmplitude活用が示す行動データ起点の改善フロー

 DearOneは、アンドエスティが運営する公式WEBストア「and ST」における、プロダクト分析ツール「Amplitude」の導入・活用支援事例を公開した。

アンプリチュード導入事例。左からand ST HD運営に携わる3名@@
アンプリチュード導入事例。左からand ST HD運営に携わる3名@@

 「and ST」は「グローバルワーク」「ニコアンド」など複数ブランドが集まる公式WEBストアで、2170万人以上が利用するプラットフォームに成長している。事業規模の拡大とともにWeb上でのユーザー行動を細かく分析・改善する必要性が高まっていたが、従来のBIツールでは「誰が、どこで、どのように買ったか」という行動レベルの把握が難しかった。手書きのSQLによる分析も行っていたものの、SQLを書くハードル自体が高く、1つのインサイトを得るまでに1か月以上かかることもあり、スピード感が課題だった。

 こうした課題を解決するため、大量の行動イベントを探索的に確認できるプロダクト分析ツール「Amplitude」を導入した。DearOneは導入支援にとどまらず、2〜3か月にわたり分析の「型」を繰り返し共有し、担当者自身が再現できる状態を目指す実践的な支援を提供した。

 導入後は、数分でインサイトを得られるケースも生まれ、SQLを書いていた時間を施策検討に転換できるようになった。発見したインサイトに想定GMV(流通取引総額)を付与し、インパクトの大きい順に実験・評価する改善サイクルも構築。行動データに基づき「特定の行動を自然に促す動線設計」を検討する思考へと変化し、インセンティブ頼みだったUI/UX改善の選択肢も広がったという。さらに、Amplitudeの「AIエージェント」機能により、分析の専門知識を持たない担当者でも数値変化の要因をAIに質問して把握できるようになった。

 導入効果の詳細は、「クエリを書く時間を、施策を考える時間に。WEBストア『and ST』のAmplitude活用と改善フロー」で公開されている。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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